業務内容のご紹介
株式会社吉川板金は、主に、大きな現場から小さな現場まで、戸建住宅・倉庫・店舗・工場など
あらゆる建物に対して屋根工事・外壁工事・雨樋工事・板金工事などを行なっています。
建物の躯体部に雨水が侵入するのを防ぐことです。
水が侵入してしまうと建物の寿命を短くしてしまう可能性がありますので
耐久性・防水性の高い金属板で覆って建物を守ります。
板金工事とは?
板金と聞くと、車の板金塗装などが思い浮かぶかもしれませんが、当社が取り扱っているのは「建築板金」です。
主に薄い金属板を用い、それを切断したり、折曲げたり、繋ぎ合わせたり、変形させるなどの加工を施して、屋根・外壁・雨樋いを始め、排気筒、さらには内壁、屋外にある設備機器の水仕舞など多様な板金製品を製造し、建物への取り付け工事まで一貫して行っています。
建築板金工事
建築板金工事は、屋根工事、外壁工事、雨どい工事が主な作業で、現場での取付・設置や必要に応じて加工、溶接などの作業も行っております。雨や風、日光や紫外線にさらされる外回りと、不具合の起きやすい水回りの施工は、建物の強度、耐久性に大きく関わってきます。板金工事は外装工事の中でも特に専門的な技術が求められる職種であるため、専門的な知識を持った職人が施工にあたります。
屋根工事
屋根は建物全体を雨や雪、紫外線などから家を年中無休で守り続けています。
そのため経年による劣化はどうしても避けられず、そのまま放置すれば雨漏りなどのトラブルを招く恐れがあります。
近年では瓦やスレートなどに比べ、ガルバリウム鋼板などの金属屋根の方がメンテナンス周期や危険性が少ないことから選ばれる方も多くなってきています。
金属屋根とは?
みなさん金属屋根材をご存知ですか?
金属屋根は重さが日本瓦の1/10以下、ストレート瓦の1/3以下で、大事な住まいに負担をかけず、不燃材なので、火災のときにも安心できます。
昔は金属屋根といえばトタン屋根でしたが、現在では成型ガルバリウム鋼板やガルバリウム瓦棒などが普及し、近年、金属屋根は主流の屋根工事のひとつとして評価されています。
葺き替え工事
葺き替え工事とは、今ある屋根を解体・撤去し、新しい屋根に替える工事のことです。
構造上の問題や劣化状態でカバー工法が難しい場合や、耐震対策として新しい屋根に交換したい場合などに行います。
「陶器瓦を金属屋根に葺き替える工事」や「コロニアルの上に金属屋根を重ね葺きする工事」など会社吉川板金は様々屋根工事の対応が可能です。
雨樋工事
雨を軒先で受けとめ、適切に地面に流すための必ず設置されている「雨樋い」。
目立たない部分ですが、実は屋根に降った雨水を集めて排水するという、大切な仕組みを担っています。
この雨樋に、虫の死骸などがつまったり、雑草が生えてきたりすると、行き場を失った雨水が滴ったり、跳ね返ったりして外壁を汚し、適切でない箇所に水がしみこんだ結果、雨漏りが起こるなどの、意外な被害をもたらします。
外壁工事
外壁工事は、家の外観を決めると同時に、家を支え、耐震・防火構造で家を守る、基礎工事と同じくらい重要な工事です。
材料によって特徴も様々で、耐久性に優れている材料、長期間メンテナンスがいらない材料、デザイン性に優れた材料など多種多様です。
近年では金属系サイディングという柄付けされた金属板と断熱効果のある裏打材によって構成された外壁材が多いです。
金属系サイディングとは?
金属系サイディングとは金属の外壁材のことです。昔は金属の外壁材といえばブリキやトタンなどでした。現在では屋根同様、ガルバリム鋼板が使われるようになっています。塗装仕上げが不要なのと軽量で断熱性に優れ、省エネ効果にも期待が持てるのがメリットです。一方で錆びやすかったり、傷付きやすい、デザインが限られている等のデメリットもあります。